2020年観劇振り返り

今年1年はだいきほ退団公演に涙涙となるとばかり思っていた。まさかまだ在団中とは去年の自分が知ったら驚くだろう。2月末からの公演中止により返金となったチケットは両手を優に超え...正直ムラワンアメが遠い昔のように感じる。

 

  • ONCE UPON A TIME IN AMERICA

ムラ6回+ライビュ東京4回

公演を観た回数がこんなに少ない公演は初めてで、東京は曲のキーが変更された事もありムラでこの作品は私の中で完結している。あの鉄壁の望海さんが歌えなくなってしまった衝撃は正直もうみたくないので曲のキー変更がされたのは仕方がない。(1/1811時はかろうじて出ていたキーが15時の阪急交通社貸切回ではファルセットを使わなければ望海さんが歌えなくなってしまった回を目の当たりにした)けれど曲のもつ雰囲気がガラリと変わってしまい..。太田先生の曲とは相性がとてつもなく悪い事に定評があるけれどワンス主題歌はやっぱり特別で。

真彩茶11時回もうこの場からいなくなる覚悟を決めたONCE主題歌を歌う姿に嗚咽、縣率いるあのゴリゴリロケットを見ながらずっと泣いていた。縣一禾壮海の可憐に舞う姿を見て泣いていた日を思い出す

旅立ちを決めた望海さんに重ね思いを馳せていた歌詞が1ヶ月強で様変わりするだなんて。

 

2/281度目の公演中止前最後の回、2度の公演中止を経て再開された3/2111時回。特に再再開された回の土石流のような客席から湧く拍手を一生忘れることはない。オケの音出し、5分前に開く幕、ただそれだけで泣いていた。”不景気なんていつかは終わる”と歌うデボラの力強い表情、デュエットダンス、その後の挨拶でのトップコンビの喜びに満ち溢れた姿、パレードでの組子の様子。思い出すだけで胸がつまる。もうこんな経験2度としたくない。どうか退団公演は無事に駆け抜けてほしいどうか。

個人的に大好きなb席ドセンターを唯一持っていた回で絶対に逃したくなかった。

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  • DANCE OLYMPIA

安定の国フォB席で観劇。お金がないので客席降りが見えなかろうが置いてけぼり感があろうが関係ない。千秋楽に初見はよくない(群盗で学んだことを繰り返す)二葉ゆゆしか勝たん

 

出島

うるとらすーぱータカヤとあわないことを痛感。役が少なすぎる、モブどうのこうのの点だとピガールの方が遥かに良い、ダルレークがんばって

ちなつさんは脇で活躍する姿をたくさんみたい。真ん中の人ではないかと

 

  • El japon ・アクアヴィーテ

2回

大野先生の映像演出がすこぶる苦手だった。映像いらなくない?ラストのまかまどのかわいさよ

大介ショーノルマ?男役の女装がここまで素敵に消化されているのを初めて見た。総じてちょうたのしい

ワンアメを見た後だった為プロローグギラギラの舞台からただ組子が前に出てくる振りに号泣していた記憶。ただただたのしいのに心の底から飢えていたのであろう当時の自分は

キャッチーな主題歌組子ガンガン銀橋渡る歌が安定している初心者におすすめしやすい宙組

 

ふうかちゃん彩春ちゃん目当て観劇

浦井くん登場シーン宝塚では絶対に拍手するし、あそこは拍手入れても良かった気がするというか拍手しそうになった。あまりにもスターさんだったので

ふうか♡彩春に頭やられているのでさいこうでした。かわいいすきです

 

 

公演中止に次ぐ中止

外部アナスタシア・ボディーガード見逃す

 

公演中止期間中は前からぼちぼち見ていたハロプロに手をつけ、現役全グループ顔と名前の一致(けっこうむずかしかった)させたりjuiceのアルバム買ったり、itzyにハマったり(現在進行形ジンリアしか勝たん)いつのまにか拡張しまくっていたnctメンバーを覚えたり。宝塚ほどハマれるものは結局なかった 現場に足繁く通える環境の素晴らしさ、お金の溶けるスピードを痛感する

 

  • violet

長い中止期間から最初にみたのがこの作品。冒頭の歌の力が印象強くそれ以外は...

お客さんの治安の良さが凄かった

 

  • 眩耀 Ray

2回

曲がよい あまり覚えていない

ショーは星組のこと一徳把握してないのだろうな...という消化不良感

久々にみる宝塚のショーは血が騒ぐし生きているという実感がわく。プロローグの娘役ショートヘア指定は誰の指示ですかありがとうございます 

大希颯恐ろしい子 

 

  • サパ

2回

日生劇場の客席係の方みたいに宝塚はできないのか?とおもう今日この頃

映像演出が。。すごい。。(同じ方がfffを担当されるそうで、大劇場の広い空間でどうなるのかとてもたのしみ)

音響が。。すごい。。音楽が超好み

お話は人類補完計画碇ゲンドウが脳内を駆け巡る

夢白ちゃんやっぱりすきだな雪組にきてくれてうれしいなくーみんfffでどんな感じにするんかなこわいな覚悟決めんといけない

栞菜ひまりちゃんがナイフ振り回していて物騒さいこうデカリボン

 

  • La Voile

配信2回

本来であれば生でこの素晴らしいメンバーお衣装構成歌ダンストークを見られたのになぁと歯軋りが止まらない。それくらいに素晴らしかった。みたかった 

スカステ放送待ってるよはよ放送して

 

 

  • NOW ZOOM ME

ムラ3回(A×1B×2)東京2回(C×2)配信×1

久々の雪組で望海さんの隣に真彩がいないのはあまりにもとてつもなくつらくつらくつらくつらく。初見がC初回であるべきだった。コンビオタ感情しにませんでした?わたしはしんだし泣いたししんだ。結局雪組がすきだとか言っていたのはだいきほが存在するからで存在しなければだめなんじゃん自分、と。炎のボレロチームにのぞコンでみたかった娘役を持っていかれてしまったのもあるのですが。あんこちゃんとかうきちゃんとか。パロディの内容どうのこうのではなくしづクリスティーヌを真彩ちゃん以外がしていたのがまじで無理だったそこでつらくて内容なんて聞いてなかったのわたしだけだと思うすごい面倒臭い人間だと気付かされたムラ遠征。何でわたしはわざわざ苦労してチケットを取ってすこぶる嫌な気持ちになって帰りの新幹線で泣いていたムラ遠征。正直2回目からはそこそこ楽しんでいたムラ遠征 

そんなどす黒い気持ちをふきとばしてくれたのがCパターン

配信を仕事終わりの瀕死状態駅のホームで見て大号泣 あまりにも素晴らしすぎる

イントロドンでわかる3つの楽曲 輝く未来をだいきほが歌うなんて、一番輝く未来から遠かったふたりが、選んだんですよ リクエストにデュエット曲が多くてとMCでも言っていたけれどおそらく二人はファンの需要をわかっているんです。劇団が頑なにそういうハッピー作品をもってこないのがいけない.

配信をみてからの東京cパターン2回観劇はとてつもなく幸せで。どん底からの天国 ざらついた心に沁み渡る 9/2711時15時を2回みられたことは一生の思い出です 約半年ぶりのだいきほが東京宝塚劇場のセンターで巡り合いスポットライトを浴びて未だかつて見た事のない甘い世界で歌っているというのは刺激が強すぎた。お揃いスニーカー皇居お散歩でへでへトーク(望海さんがかつてないほど顔が溶けていた間違いなく溶けていた)の11時にとんでもエピソード大放出の15時,特に15時回の輝く未来本当に大好きだった甘くてすぐに溶けて無くなってしまう砂糖菓子の世界 慣れ親しんだ東宝でトップコンビがトークという名の夫婦漫才を繰り広げていたんです銀橋で。前代未聞大感謝 これを噛み締めて生きていく

 

  • はいからさん

柚香光くんの少尉すっgごい

花組やっぱりあまりよくわからない

湖華詩ちゃんかわい〜

 

  • パッションダムール

1回+配信×1

初日映像に胸高鳴らせ観劇 正直... 配信の方がよかった記憶

ロマンティックレビュー慣れしていない雪組にはまだまだこなせていなくて。有栖ちゃんのひとりソロは本当に感動した 次こそは本公演エトワール(言霊)

次回ルポァゾンはもっとこなせているといいな

 

WTT ピガール狂騒曲

ムラ3回東京8回 配信1回

待ちに待ち過ぎた月組。長かった月組

出島組以外の子達はiafa振りということでチャンパの幕開けから号泣 ひさしぶりのりんりんはとんでもなく可愛くて可愛くて。ムラは1階席のみの観劇で正直目の前に広がる情報量の多さにあまり記憶がない。wttの月の場面は絶対に2階で観るべき世界

美園さくらさんという人がiafaで大好きになってしまったのですが、今回さらに好きになった。さくさくの表情がとにかく大好きで、舞台から客席を愛おしく見てくれるあの視線眼差しにすぐ泣く wttピガールについてはまた書き残しておきたいなそこそこ回数みたので。

月組はやれチケットがどうのこうの言われているけれど上級生から下級生までどこみても楽しめる最高の組 特に下級生を観ているのがこんなに楽しいのは月組 106期娘役ちゃんたちは全員可愛くて押し出し強くて月配属の強さをひしひしと感じる(蘭叶みりちゃん激きゃわ)

 

今年は去年の半減以下の観劇回数 来年はもうこんな思いをせずに雪組月組トップコンビを無事に見送りたいです。退団寂しいだけの涙を流したい

 

2019年観劇振り返り

今年観劇回数を数えてみたところ101回(ライビュ含め)となんとも輝かしい。来年はもう少し控えなければならないと今は思っているが明日には忘れチケット取りに邁進するだろう...

  • OTT

多分2回観たはず。初回は雪組さんと観劇被りして、前の方の席だったから風間柚乃の瞳とスケスケレスリングの礼華はる、ぱるくんの骨格はなんて美しいのか..とおもったことはよく覚えているけどあとは覚えていない。初回がアレでも2回目はたのぴ〜となる傾向にあると今まで思っていたが2回目とてもしんどかった。あ、オケのホーンセクションが素晴らしかった。宝塚の本公演にきてほしい

  • ファントム

ムラ初日から追いかけ東京千秋楽は劇場で観たファントム。千秋楽のチケットって公式で(しかも一般)取れるもんなんだなとなったファントム。東京千秋楽と前々楽以外あんまり覚えていない。一応それ以外に6回は観たはずなんだけど。東京千秋楽はオケも演者もよかったから明日のスカステ放送が楽しみ。you are my ownのショーストップを劇場で体感できたこと、ショーストップが必然的にうまれ終演後手が異様に痛かったこと、既にカウントダウンが始まっているのだと悟ったこと、真彩ちゃんのクリスティーヌが千秋楽までにやっとなにか掴めたのかなと思えたこと全てが愛おしく懐かしい

  • ファントム新人公演

初めての新人公演観劇(多分)わたしはそもそもファントムという作品が望海さんと真彩ちゃんの関係性に重なるように存在しているから好きなだけでそうでないとなんとも思わないと感じた新人公演だった。たわしと羽織ちゃん夫婦がすてきだったな。

  • アンナカレーニナライビュ

ライビュなのにうーちゃんとりんりんが組んで踊っているのを見ていた自分は結構気持ち悪い。うーりんりんこの時から好きだったんだよな。地元の映画館でみるライビュはいつも画質があまりよろしくないのでライビュとはこういうものなのだろうと思っていたが、日比谷の新しいスクリーンでみるライビュはとても美しく次もここでみたい(いまだにみられていない)

  • 霧深きエルベのほとり・エストレージャス

星組のショーってめちゃくちゃ香水のにおいがするよね(キラルで勉強した)〜エルベ、エストレ共に客席降りが多かったかつ東宝21列目を持っていた為七海さんしどりゅあーちゃんさまカトリーヌ等ジェンヌをたくさん拝めた。骨の作りから別次元

エルベのビア祭りがすき。久美子先生の大階段の使い方がすき。

本公演で紘希柚葉と綾音美蘭ちゃんが気になるようになる。エストレロケットのるりはなちゃんと満面の笑みひろきゆずはがすきだった〜

  • 霧深きエルベのほとり新人公演

わたしはほんとーに癖の強い人が苦手で、本公演のカールは正直...なところがあったので新人公演は言い方は悪いけれどすんなりみられた。極美くんのカールすきだった、くらっちのヴェロニカもすきだった、シュザンヌよりもヴェロニカがハマっていたな。天飛さんるりはなカップルがすきなので新公コンビとしてみられる日を楽しみにしている(もはや決定事項)はやくスカステでみたい。

  • 20世紀号に乗って

2019年ぶっちぎりで楽しかった公演。9回観たけどあと10回は最低でも観たかった。最後の週はあともう1ヶ月くらい出来そうなくらいのコンディションになっていると思ったけど、リリーの鬘の崩壊が始まっていたので無理ですね。

雪組はなんで別箱でしかハッピーエンドがないのか雪P劇団各位に胸ぐらをつかみたいところではあるが、この作品を今の雪組に持ってきてくれたことには感謝している。非常に良い原田作品。この作品原田先生が持ってきた(by歌劇)らしいのでこの先どんな作品がきたとしても20世紀号の、あの時の恩が...と思うでしょう。喧嘩ップルに通称ピンクゴリラ(超絶スタイル)これが雪組トップコンビと2番手さんなんです〜って全世界にアピールしたかった。タカニュ初日楽映像しか残っていないので何もできない。悔しい。ブロードウェイ版はCDがあるんだから音源の版権はあると思うのにな。雪組の演目が発表されるとすぐ望海さんはしぬの?って聞かれるのは劇団のせいだからな。まあでも映像化CD化されていてもあの回のあのアドリブが〜とか騒いでいた気もするが何も残らない時点で箸にも棒にもかからない。つらい。20世紀号に乗ってはわたしの持病、慢性疾患の為事ある毎に話を持ち出し3月下旬から4月頭に想いを馳せる。

この公演で気になった下級生は聖海くんと天咲礼愛ちゃん。聖海くんは冒頭の車掌さんがよくて、れなちゃんはダンスが可愛くて可愛くてフィナーレのタップダンスガン見していた。この頃から103期をもっと愛でたかった。

  • CASANOVA新人公演

本公演を観る前に新人公演を観たらアカン(特に1本物)花組さんに詳しくなかったので記憶があまりないが聖乃あすかくんの声量が凄いのとベネラ役の都姫ここちゃんのあまりの可愛さにとろけてしまったことはよくよく覚えている。ベネラちゃんをはやくみたいので新公スカステで放送せんかな・・・

  • CASANOVA

1回だけの観劇だったので正直...だった。(一緒に観た母は曲が好きすぎると意気揚々としていた)前楽を観劇したが花組さんのお芝居がそもそもあまり合わないなぁとこの時に思う。ザ1幕ラストな場面にちょっと笑ってしまった。お芝居ラストからのフィナーレの繋ぎはいつの間にかロケットになってる!といわゆる1本物のフィナーレの始まりでなかったこと、ゆきちゃんとゆずかれくんの2人のナンバーがとてもすきだった。姉弟のような場面にしてって生田くんが要望をだしたってカフェブレでみたような(解釈が一致生田くんと握手)ゆずかれくんが意気揚々と踊る姿がみたいな

正直武蔵そこまでつまらなくなかったんですよね..あともう少しオープニングが長ければあそこまで駄作と言われなかったのでは。るうさんのナレーションと共にたまきさんとれいこさんがせり上がってくる演出すごくすきだった。特撮感というか説明しよう!感というか昔のアニメのワクワク感というか、もっとあそこが長ければなー。あと舞台装置が教育テレビみがあって(Eテレではない教育テレビ)懐かしさになんだろうホッとした。正直ヨシマサ指定の娘役のお化粧はすきじゃなかったけれど武蔵のこと悪く言えない。お通!

クルンテープ♪いろいろ揉めたと推測されるクルンテープ

さくさくのこととんでもなく苦手だったけれどセマニの可愛さと、クルンテープのお衣装が誰よりも似合っていたので少しその感情が緩和された公演。さくさくショースターだと思うのになんで月組はショーがこんなに少ないんだよいい加減にして...

 

朝陽つばさくんのお名前を完全に覚えた新公。めちゃくちゃよかった。あと天愛るりあちゃんの竹蔵。めちゃくちゃうまかった。。。

  • アルジェの男・エストレージャス

圧倒的アナベル小桜ほのかとド゛オ゛の遥斗先輩

相模大野音響がちょっとばかだったのも相まって凄い迫力だった。

プレサヨナラ公演が鎌足星組トップコンビが羨ましい。あーちゃんさまのよしこがマイメロちゃんかつ芯をもつ女性でとってもすきだった。退団のご挨拶でも引用されていた台詞を劇場で聞いた時は泣かされた、泣くに決まっている。鎌足いい作品だったな生田くん最高だな雪組のショー大丈夫かな

壬生は初日からつらかった。ダーイシよええ加減にして

演出脚本の稚拙さに加えて演者の芝居のアレさでネタとして消化しないといけないのがさらに辛かった(しかもムラよりも東京の方が悪化)壬生はライビュでのお前の涙がポタリでしづの涙を映していた事(これは雪組クロニクルにあった)8/3115時貫一郎の「しづ・・・」だけは忘れたくない。あと吉村一家と大野家かな..すわんちゃんと上手端でいちゃつく縣池波は忘れられないw

MR初日幕が開いた瞬間望海さんの「Ah〜♪」でチケット代がタダになった。大劇場版MRで印象深いのはファンサの鬼杏野このみさんに絡めた事ですね..目を見つめられながら手をギュッとしてもらった...あんこちゃんがすきっ!ムラでは通路と通路の間でお客さんを超至近距離で釣っていた叶ゆうりが東京では広い通路を与えられたお陰でTwitterが賑やかだったのも懐かしい(全ツでも続いたし次のMRも叶ゆうりがいたら面白いね)この時にやっと全雪組生徒の名前と顔を一致させた。長かった...

ミュージックイズマイライフはムラでアホほど泣いた。なんであんなに泣いたのかわからない。

2階15列センターで黒燕尾望海さんの投げキスを受け止めたのも忘れられない。心臓が飛び出た。全ツよりも大劇場公演は投げキスが直線方向だったのも忘れない。心臓に悪い(最高)

この公演で気になった下級生は風雅奏くんと千早真央ちゃん

一徳先生は雪組の担任

新人公演本公演よりすきだった、全体的に。鹿鳴館チームが出てくると本公演では記憶を飛ばしていたけれど新公は有栖ちゃんの可愛さ美雨ちゃんの美声しゃんたんのええ声一禾のぱつぱつ具合等すご〜くよかった。スカステではやくみたい。みんな有栖ちゃんの可愛さにメロメロになればいいと思う。諏訪先生の大野もすき、彩海さんの貫一郎は新公を経てから本公演での嘉一郎に父の面影が見えるようになったのもすきだった。しづの「死にてえ・・」はみちるの方がすきだった。本公演で白目を剥きながら観ていた斎藤一さんは今からでもかりあんに変わって欲しいくらいかりあんがよかった。本公演つらかったな〜

オーシャンズ11何度も再演されているのに前回の公演と映像が一緒って何事、ちょっと古いな...宙組歌が上手い。

この公演で気になった下級生栞菜ひまりちゃん。フィナーレ娘役群舞での表情がソーキュート

  • 恋するARENA

一応横浜市民、宝塚が横アリで公演するなんてもうないとおもうので初回に観劇。ことばの泉をみて気になっていた二葉ゆゆちゃんに心を奪われる。初回はかなり流れが悪かったけれどそんな中彼女は一心不乱に踊り続けていて上手にいても下手席からオペラでロックオン。二葉ゆゆちゃんかわいくてかわいくてかわいい。

青年館観劇史上最も近い最前1回こっきり観劇。るおりあの鎖骨、風間柚乃の瞳、つきこちゃんのダイナミックなスカート捌きが脳裏にこびりついている。おはねちゃんは娘役の声よりも少年役の声の方がすき。105期男役のはるきれおくんとまきてるくんは既に台詞があり、研究科詐欺千海先輩と絡んでいて13個も学年が離れているのにそう見えない。ちなみからんちゃんさまの恐ろしさを今回も感じた。

今年1番のショーは間違いなくエクレールブリアン。傑作

2階センターでこのショーを観られた事一生忘れない。プロローグからパレードまで今の星組さんでしか出来ないショーであり、懐かしさと新しさ、オーソドックスな羽山先生の黒燕尾、選曲の良さ、曲と曲の繋ぎ場面と場面の繋ぎの素晴らしさ。マイナスな部分は強いて言えば下級生の出番が少ないくらいでとってもよいショー。風の場面の雰囲気をかっさらうクンバンチェロからの中詰めの流れ、あと最低でも3回は観たかった。瀬央さんが娘役を引き連れてくるところなんて初めて観たときは脳内で叫びまくっていた。好みすぎる(上手端の美蘭ちゃんも)

この公演で気になった下級生は羽玲有華くん。

  • 食聖新人公演

食聖新公といえば観た人誰もが思い起こすであろう音響トラブル。東宝は音響トラブルが頻繁にあるがこの大事な新公でこれはほんと...天飛さん登場時拍手がなかったので2回やることがもしかしたら運命だったのかもね〜なんてごまかさないからな東宝音響さん

宙組ファンの歓声に驚く。文化の違い。ショーでめちゃくちゃフォウフォウフューっていうの雪組ではないので。市川〜2階席音響がお風呂なので1階席でなるべく観たい。ずんちゃんの圧が増してきたな〜という印象。圧倒的ルイマキセ。ルイマキセがいるだけで宙組の攻撃能力はかなり高くなっている。

下級生はるきみうさくんが気になるな〜朝木陽彩ちゃんかわいいな〜

  • ハリウッドゴシップ 

 KAAT初日中日楽と観劇。潤花ちゃんが苦手というのは相も変わらずだけれどサロメがとんでもなくよくって、満面の笑みよりも不敵な笑みを浮かべている方がすきだなぁと。お衣装が素敵だった。あとはなんといっても初日脳天が爆発したフィナーレ。あのフィナーレはアカンです。50回は観たい。

気になった下級生はファントムの時から変わらずの愛陽みちちゃんと琴峰紗あらちゃん。みちちゃんは女官の攻め表情がたまらなくすきで、攻め娘役道を邁進していただきたい。あらちゃんは最下級生ながらも上級生とたくさんお芝居をしていてワンス〜が楽しみになった。

  • はばたけ・MR

別箱最多の10回(全国ツアー日程が長かったのもある)川崎川越川口長野静岡梅田と観てきたけれど段違いで梅田のお芝居がよかった。おそらく静岡〜梅田間に深まったのだろう。大芝居の間が埋まり、真彩ちゃんみちるちゃんの声色が変わり、望海さんヴィットリオの熱量も、ロドミアの熱も高まりとてもよかった。全ツが梅田収録なことに感謝。

MRご当地アドリブは静岡のちびまる子ちゃん、梅田前楽の今までのアドリブ総浚いが段違いで好き。静岡の地であまりの尊さに座席に埋まったあのまるちゃんたまちゃんと呼び合うだいきほがまたみれた(きけた)幸せ。あと川崎公演では望海さんと共に横浜市歌を斉唱できたこともうれしかった。横浜市民はみんな歌える。音楽の授業で歌わされるので。校歌は歌えないけど横浜市歌は歌える(マジ)生まれて初めて横浜市民でよかったと思えた。

長野の客席降りでは琴羽りりちゃんが近くにきてくれたので一緒にランララン♪とはしゃぎ駆け抜けていった麻斗くんにハッピーバースデーと声かけをし、静岡では通路から少し離れていたけど中詰めで踊っていたら彩海さんと一緒にランララン♪と楽しめた。雪組生大劇場公演から長い客席降りの経験値を積んで全ツに参戦しているのでとてもつよい。楽しかったな...

  • IAFA

BADDYの次に月組公演回数を観た作品。曲が好き。あと今回は何がよかったって完全に美園さくらちゃんのことをすきになっちゃったということ。彼女の舞台姿がとっても苦手でムラ新公前の本公演を観たときはあまりの癖の凄さに東京にきたらどうなるのだろう、首の振りすぎで頸損になるのではだなんて思っていた。”が”東京新公を経たさくさくはどんどん素敵になっていき、あんなに苦手だったのにお手紙を出した。1年前の自分が驚く。

  • IAFA新人公演

初めてムラ新公を観にいった。なぜか。宝塚を観ようと思わせてくれたきっかけは真彩ちゃんでその次に好きになった娘役が白河りりちゃんだったから。まさかの新公ヒロでチケットなんて取ってもいない(一般でもとれなかった)ので夜行でムラへ行きそのまま当日券立ち見観劇。ムラ新公の印象を一言でいうならば風間柚乃with月組子(除:結愛かれん)あまりにも風間エルフィーがつよく、他の子達の印象が霞んで見えた。東京新公はムラでのけぞりそうになったコーラスもよくなり、何よりも白河りりちゃんのヒロインをちゃんと観られたことがとっても嬉しかった。好きになった当初はこんなに歌の上手い子だなんて知らなかったしなんで好きなのかも未だにわからないけれどキスキスで銀橋に出てきた時涙が出てきたのは多分そういう事なんだと思う。

ムラよりもさらに素敵になるのを感じられ、新公2回観るたのしさを知ってこれ以上遠征しないと誓えない。

気になった下級生は朝香ゆららちゃんと奏羽美緒ちゃん。105期娘役ちゃんが可愛い事はわかっていたけれど舞台姿が可愛くて可愛くて。ゆららちゃんはクリーニング部の時の鬘が羊さんみたいで、かなみんちゃんはセレブの可愛さとブロンドの可愛さが...月組楽しいな..

  • 青い薔薇・シャルム

話しは置いておいて景子先生は歌の上手い娘役をきちんと使ってくれるのはいいなぁと。ペーパーシアターのような松井るみさんの舞台セットが素敵だった。

シャルムプロローグの中毒性、二葉ゆゆ...ほんとかわいい...かわ..

  • ROM

演者の技量に対して演出脚本が酷すぎた。壬生でも感じたことではあるが石田昌也という人はあまりにも観客を馬鹿にしている。正直今年観た中で1番がっかりした作品。ことなこトップコンビがおめでとう!と星組子から祝福されるのは羨ましく嬉しかった。ダーイシはもう演出するのやめて欲しい。

  • 龍の宮物語

無理くりムラ遠征をした初バウホール観劇。絶賛という程ではないけれど座付き演出家素晴らしいなと思う組子の活かし方、この場面でこの役をしていた子!と印象を与えられ本当によかった。あと星組102期み〜んなよかった。102期みんなそれぞれ活躍していて素晴らしかったな

2017年狂わされ全国回ったレミが好きだったのだと思わされた19レミ。あと帝劇よりも公演を重ねた観ていて楽しいのだと思う(宝塚と一緒)ジュンモバルに会いたい

帝劇1階最後列センターとても観やすい。成河さんルキーニを観られて幸せだった

  • 梅芸ファントム

男性のエリックはちょっと無理だった

  • タージマハル

前が男性で何も見えなかったw笑えん

 

来年はあれがそれであれなので観劇回数が減る..減らない...減らないでしょう...

2020年も楽しく宝塚を観劇していきたいな..

ヅカヲタ本科生〜経過観察〜

宝塚という沼地の世界に足を踏み入れてから1年半が経った。宝塚音楽学校生で言うところの本科生である。振り返るとこの1年半様々な作品を観るために宝塚大劇場東京宝塚劇場以外にも様々な劇場に行き、喜び笑い時に音響座席の構造治安の悪い客に嘆いてきた。手探りの状態でむさぼるように宝塚を摂取していた予科時代から本科時代は自分の傾向がほんの少しではあるが掴めてきたように感じている。

未来の自分がこの記事を見てあの頃はこうだったなと懐古厨になることができるように記す。

 

11月18日16時宝塚歌劇公式ホームページに掲載された来年の別箱演目発表の影響により現在心が大変やられている。文京シビックホール神戸のホール、もう一方が全国ツアーと誰しもがコンサートにだいきほ全国ツアーに咲ちゃんと思っていたにも関わらずまさかの文京楽神戸初日のみの出演。わたしは一応自称だいきほのオタクだ。恐らく。ファンだからこそ今回の発表にはここ数日何をしていても無気力でお酒の力を借りたりと酷い有様だ。

コンサートの内容が一体どのようになるのか分からないが、文京楽神戸初日しかだいきほがコンサートをする姿が見られないのである。しかもチケットを取れる保証もない。チケット戦争が今から目に見えている。今から数ヶ月後のチケット販売日が憂鬱で仕方がない。

だいきほ2人のデュエットが、観られると勝手に思ってしまったオタクが悪いのだろうか。真彩ちゃんのMS開催(しかも東西)はとても嬉しい。雪組の娘役は久しくMSを開催できていなかったので本当に(恐らくスカステで見ることになるだろうが)嬉しい。

だいきほは他の組よりも2人でメディアに出ることも多く(エンターザミュージック・宝塚スペシャルラウンジ等)雪組自体毎度制作発表がありとても恵まれていると思う。この恵まれた環境を見ておきながらなんだとおもうが、テレビよりも舞台で観たい。デュエットしている姿が見たい、みたかった。真彩ちゃん出演回以外はどのようなセットリストになるか分からないがガラリと変えて欲しいと思ってしまう。相手役以外の娘役がトップさんと歌えるなんて滅多にないことはわかっている。真彩ちゃんがそこの舞台に出演している上での組み合わせは分かるが、いないところでのデュエットは無理なのが正直なところ。(タカスペのコンビシャッフルが観られるのは組コーナーで必ずトップコンビが組むから)

真彩ちゃん出演回と出演しない回がただ娘役の立ち位置が変わるだけという構成だったらと考えると身体が重く感じてくる。(そのような構成になったとしてぐんにゃりならないように今から身構えているところもあるが)

ひかりふる路からではなく凱旋門が大劇場でみる初めての雪組だった為2人が相手役でない舞台も観てきている、あの時は舞台上で受話器の受け渡しのみしかない2人にはじめは涙していたことをよく覚えている。トップコンビが好きなファンの為に劇団は出演回を設けてくれたのであろう。もし出演回がなければ半狂乱になっていたはずだ。

カッコいい娘役であって欲しい、そう望海さんが選んでくれたのかもしれないが(推察)トップコンビとしての姿を1秒でも多く長く観たかった。

20世紀号が円盤CDにすらならなくても、本公演がハッピーエンドで終わらなくてもこのコンサートがきっと必ずあるからと思っていたオタクが馬鹿だったんですね。愚かでした。

ワンス〜はトップコンビというよりもイケコがいかにも好きそうな男の友情を超えた物語だと思っているので期待値はかなり低く、トップコンビの場面が少ないのかもしれないと今から覚悟している。また望海さんは役柄が影響されているように感じるので咲ちゃんにナウオン等で矢印が向くようになるんだろうな、とも思っている。望海さんコンサートのナウオンに真彩ちゃんが出演しないことや突撃レポートにもいないことも想定している。書いているだけで本当に辛い。

あともう残りわずかしかない2人のトップコンビとしての姿をどうか観させて欲しい。男役と娘役、トップスターとトップ娘役、宝塚歌劇団雪組の望海風斗と真彩希帆の2人で創り上げる舞台をどうか。

 

オタクと自称しておきながらfcに入っているわけでもないのに、わたしのこの憂鬱さは一体何なのだろう。この好きだと思う感情は一体。不確かな感情で生きてきた愚かなこの人間が何勝手に鬱屈しているのだ。というのがここ最近のループである。

 

雪組全国ツアー 〜カルッツ川崎10/14〜

宝塚は初めて公演をするというカルッツ川崎

11時回15時回どちらも1階席に座った(11時19列下手ブロック15時27列下手ブロック)が通路を挟んだ後ろはかなり大きく段差がついているので後列でも頭がかぶる事なく観られる、かつ音響も良かった。2階席がどのようになっているのかわからないが1階席に関してはどこの席に座ってもげんなりすることはないのでは...気になる点として挙げるとすれば途中入場をしていた人の足音がかなり響くことだろう。27列は最後列だったのでそこそこ気になった。舞台に集中すれば恐らく大丈夫なはず。

 

・はばたけ黄金の翼よ

何故この作品が雪組で再演されることになったのかが観劇前まで原作を読んでもわからなかったが観劇後の今何となくわかった。少女漫画は大抵ヒロインに♡矢印が向いていることが多いが(はいからさんしかり天河しかり)この作品で♡矢印が向かう先は望海さん(ヴィットリオ)なのである。真彩ちゃんに対しては望海さんだけという大変有難い。まさしく雪組にぴったり!(というかひかりふるで観たことあるよねっていう)相関図はヴィットリオを中心に作った方が分かりやすい少女漫画だな〜たいへんむひむひしました。

11時回はなるべく全体をみようとオペラグラスを使わなかったがたくさん使った15時回よりもヒィィ度合いが優っていた。初回観劇ということも相まってなのだろうか。

 

今回はばたけでは鈴蘭のお衣装がたくさん使われていて目が嬉しい。鈴蘭のお衣装加藤先生デザインのなかで1・2を争うくらいすきなので嬉しい(何度でもいう)真彩ちゃんが着ていた紫の白のポンポンが可愛いお衣装を今回はロドミア希和ちゃんが着ているけれど雰囲気がまるで違うのですごいな〜(布をたくさん見ると知能が低下する)

 

・Music Revolution Japan tourver

一徳ぅ〜♡(マクシムぅ〜♡みたいな要領)となった全ツverであった。基本本公演より全ツの方が好きになりがちな傾向にあるわたしだが今回も今回とて全ツの方が好き。

特に一徳!!!となったのは新ラブレボコーラス(といってもかなり短いデュエット)が本公演に引き続き有栖ちゃんと今回新たに聖海くんが選ばれたのである。本公演ラブレボは正直なところかなりハーモニーに文句をタラタラ言いたくなるレベルで、全ツverが本公演だったらどれだけ良かったかと11時も15時も思った。ゆめくんの歌はソロで歌ってほしい。デュエット勘弁 有栖ちゃんと聖海くんのハーモニーがわたしの求めていた妄想配役が現実となり涙ちゃろり。ラブレボ稽古場映像でも有栖ちゃんと聖くんがにこにこしているので雪組がみられない時はこの映像をハードリピートするだろう。有栖ちゃんは今回お芝居、ショー共にソロ歌唱がありファントムのあのソロから場数を踏み素人耳ながらとても変化し良い意味で慣れたな、と。新ラブレボでは有栖ちゃんだけの声色を身につけつつあるのでは...と胸の高まりが止まらない。一徳先生に感謝ありがとう一徳星組ショーも頼んます

 

真彩ちゃんは本公演と全ツ全ての場面鬘を変えるという目が嬉しいのですが、プロローグガウディーリョではあんこちゃんが娘役群舞ではうきちゃんの鬘も変わっていて(多分他の娘役も変わっているはず)とてもたのしい。娘役さんの鬘、アクセサリーを見るのとてもたのしい。真彩ちゃんはお芝居もショーもマーベラスかわいくてかわいくて。ガウディーリョはアグレッシブなまでに巻き巻きされた情熱的な鬘、中詰めは毛先が二つにくるんとなった前髪ありのロングポニーテール、ミュージックイズマイライフはボブと見せかけて下半分はロングのストレート、特に好きだったのは娘役群舞ティアラを付けぴっちりとまとめたシンデレラのような鬘。マーベラス可愛い...

 

ガウディーリョといえば大劇場公演終盤から休演していた花束ゆめちゃんが全ツでは復帰しているのがとっっても嬉しい。ガウディーリョはすきな娘役ばかりなのでオペラを定めるのに困るが結局ブーケちゃんに定めていた時が何度もあった。それくらい好き。ウェストがほっそほそで華奢なのに情熱的なブーケちゃんの踊りが好き。どうか何事もなく梅田千秋楽を迎えられますように。

 

JAZZは目が追いついていないのとその後の新場面のお陰で記憶がない(こらこら)川越に期待

 

だいきほの場面(韃靼人)

まさしくだいきほを堪能できるこの場面。ナウオン で望海さんがいっていたのはこういうことか〜と。11時回はお〜いと声をかけても無視して客席降りをする望海さんの図がとてもだいきほ。あなたは私の全てと歌い合いラストは顔を見合わせながら終わるというなんとも有難い。顔が近い。有難い。舞台写真何卒お願いしたい。何卒...

 

本公演そのままのラカンパネラ

希和ちゃんと組んで踊るこの場面。希和ちゃんが登場するときに望海さんが歌う本公演にはなかった新たに追加されたこの歌がとても良い。何で歌っていたのか忘れたけれどとても良い。はやくiTunesで配信されないかな

希和ちゃんあ〜い!って叫んでほしいのですが今後に期待してよいのでしょうか。

 

威風堂々

ここはあやな真彩で並んでいる。有難い。とても有難い。15時回は真彩ちゃんとあやなちゃんが腕を組んでいた。可愛い。有難い。有難い。

本公演に引き続き1階席だと客席降りと本舞台どちらを観るかという究極の選択を迫られるタイムがあり、11時回は近くに来てくれたにわにわ組長をガン見していた為本舞台を全く見られなかった。来世に期待

 

ダンレボ

新しく入ったピヨタ一禾めちゃくちゃ元気(特に一禾の圧が)

 

ミュージックイズマイライフ

11時回は感極まって号泣

下級生がはじめ出てきて踊っているのは勝手にだいきほの子供うっうっとなっている。

つらい

 

娘役群舞

カチャさんが抜けたパートをスウィングして歌う真彩さんがブラボー。エクレールブリアンでも思ったがダ・ディで問題なし。とてもよい...歌詞認識能力が著しく低い私はダ・ディの擬音の方が身体に馴染む。

 

黒燕尾

ロケットメンバーでかつはじめから板付下級生の息の上がりように全ツを感じる今日この頃。

早口言葉歌詞カードを見て認識したはずだが認識がいまだに出来ていない。

 

デュエットダンス

大階段がないため振りが変更。これも良い...

全ツ...最高...

 

パレード

雪組ファン誰しもが待ち望んでいたであろう有栖ちゃんのエトワール。期待を遥かに超える本公演よりも高いキーでの歌唱。お茶飲み会でも思ったが彼女の高音はどこまで伸びるのだろう。ここのキーは苦しくなりそうという予想を覆してくる。娘役として最高の歌声の持ち主...雪組の宝...

 

全ツ最高(骨を埋める)

 

 

 

雪組 壬生義士伝微振り返り

8/3115時劇場で観られる壬生義士伝は終了したので記録。

何回観劇をしたのか今更ながら調べたところ

ムラ6回東京13回+新公=計20回

よく観たな、この作品を。つくづく自分を尊敬する。

正直言ってこの作品をここまで何回も幾度となく観劇することはとても辛かった。

ムラ初日ダーイシの脚本演出があまりにも杜撰という点とそんなハンデがあるにも関わらず初日からねじ伏せてくる望海さんはマイ楽まで変わらずだった。初日を観てその後また再び遠征をする間ひたすらにむかつきが抑えられず初めて劇団にこの作品について意見を送った。プログラム制作発表でちょっとやそっとこの作品をしたいと思ったのではなくこの壬生義士伝という題材をずっと宝塚で上演したいとの気持ちがあったとの記述があって、そんな風に大言したにも関わらずのこの出来。正直ひどいと思います。

大劇場から東京にかけての変更もなく。

劇団側が観客側に歩み寄ることが全てではないと思うけれど、そこまで言うのならば唸らせるほどの作品を作って欲しかった。

ムラはそれでも言葉やお芝居がすんなりと入り、観劇を重ねるたびに涙する場面も多々あり。貫一郎としづがふたりいるだけで泣いていたあの頃が懐かしい

東京公演は演者のお芝居以前に台詞がある生徒のマイクが入っていない、入るべき効果音が入っていない、オーケストラの様子がおかしい(七夕の幻想ソロがあるにも関わら雨8/3音が消えたクラリネットの音は一生忘れない許さねえ)譜読みしていないの?と思う音を出すそれでもプロですか等、いつも東京公演序盤はひどいけれど集中力を阻害する要因が...思い出しただけでも頭が。

そして何よりも新撰組の某方の日を追うごとに悪化する芝居の癖

何をもってそう演じているのか理解不能

そんな人の出番が多かったことがとんでもなく苦痛だった。ネタにして笑い飛ばさないとやっていられない。

 

本公演に対しての苛立ちが募ったのは新人公演がとっても素晴らしかったことも一因だと思う。本公演では気を飛ばしている為何をしているのか正直もう把握していない鹿鳴館チーム。松本良順の壮海くん夫人の美雨ちゃんビショップ夫人の有栖ちゃん鍋島のひまりちゃん本当に素晴らしかった。毎回観るたびに声を聞くたびに心がざらついて、こんな気持ちになる自分が嫌になるくらいになっていたあの鹿鳴館の場面がびっくりするくらいからだにスッと入ってきた。あの感覚をもう一度体験したかった。

鹿鳴館チームは今すぐにでも本公演と変われます。むしろ変わって欲しかった

ほぼ毎日あのダーイシが生み出した鹿鳴館のあれを演じ続けてきた上級生はあっぱれだけれどあのお芝居をみる観客の身にもなってほしい。

そしてかりあん斎藤一

本公演の方のお芝居がムラから意味がわからなく、東京ではさらにわからなくなりあああとおもっていたところにかりあん斎藤一

南部に帰れとなぜ斎藤が吉村に掴みかかり乱暴に言い捨てるのか。新公ではその行動言動に一貫性があり、この斎藤一だったら南部に帰れと言うだろう。そう思えて本当によかった。本公演でもそのようなお芝居がみたかった

気持ちがざらついて仕方がない場面を新公は昇華してくれました。観られてよかったですはやくスカステ放送してな(1年後)

 

悪口ばかりつらつらと書いたけれど、吉村一家と大野家はだいすきでして。東京にきて輪をかけて成長し深まるその過程を観られたのが救いでした。

特に8/2511時が素晴らしくって

貫一郎とじろえ、嘉一郎と千秋親子で友のこの二組のお芝居は忘れられない

あと思うのは疲れている雪組がすきだなっていう。

 

あとはライビュ後に書く

 

雪組 Music Revolution ムラ編

 

初日と後半戦4回ムラ楽計6回を観て個人的な見どころを東京公演までの繋ぎとしての覚え書き

MRは回を重ねる毎に泣いている時間が増えている緊急事態。体力がとても奪われるので今年も猛暑となるであろう公演期間。大変困る。

中村Bショーの特徴のひとつ、板に組子が沢山いるという組ファンとしてとても喜ばしいことだが、6回観てもまだまだ×∞観切れていない。恐らく100分の1程度。中村Bショーの魔力。東京公演はまだ始まっていないが既にチケットは足りていない

 

そして宝塚観劇1年強の若造でも、組の充実感、円熟期というものは客席にまで伝わるのだな・・・と。

 


雪組公演『壬生義士伝』『Music Revolution!』初日舞台映像(ロング)

 

 

第1場 プロローグA

初日幕が下りきった状態でショーが始まるのは宝塚見始めて初めて。

♪望海さんがギンギラ電飾に包まれAh〜Ahー!!!と歌った瞬間チケット代はチャラ

♪電飾さいこう宝塚は電飾と共にあれ

♪望海さんと男役が登場するところはアイドルのコンサートだったらキャーーー!!!と叫ばれている確実に。毎回無意識に手が口元を覆っている。雪組のオタクアドレナリンアクセル全開ポイント

♪あやなちゃんあがたが箱から現れ、他の男役たちも現れ、顔がいいの渋滞。キメキメで現れるのほんと最高もっとやって

雪組顔がいい。歌の組と世間では言われているようだけれど、どちらかというと雪組は顔の組だと思います顔の圧がつよい。

♪2階席から見ると望海さんたちがいるセリ裏に組子たちがスタンバイしている。ライトが眩しいのであろう愛すみれ氏のお顔が可愛かった。東京の2階席も恐らく見える事が予想されるので東宝2階席の民としてはここを注目して観たい。

♪1階前方、A席、2階席と観て、2階が1番好き。何せ中村Bショー、組子たちの大移動に2階でないと追いつけない見えない2階がいい。

 

第2場〜第3場プロローグA

♪せりが下がり組子たち勢揃い。雪組子だいすきババアはここで感極まる

♪黒にシルバーアクセントのお衣装ほんとすき...肌の露出がないけどすき...

♪ムラ楽はWトリオのひとりブーケちゃん(花束ゆめ)が休演していたこともありりなくるちゃんが代役(莉奈くるみ)をつとめていました。。。

♪1階前列下手花道脇の席では叶ゆうりをガン見していた。めちゃくちゃ叶ゆうりだった

♪諏訪先生の恋に落ちる前髪

♪望海さんが先に銀橋に行きその後真彩ちゃんのターン。銀橋に入る前の真彩おねえさまのターンgif画像で欲しいので円盤頼みます

♪中村Bショーのトップ娘役パートは転調しゆったりとした曲調の中歌うイメージが強かったけれどミュージックレボレボのトップ娘役さんパートは男役さんの歌い継ぎかのよう・・・真彩希帆さんがとてもぉっょぃ

♪この辺り組子が入れ替わり立ち替わりで記憶があいまいなのだけれど望海さんと真彩ちゃんが指を絡めせている場面は脳裏にこびりついている。SS席からふたりの指を凝視。望海さんの細長く骨ばった指先と真彩ちゃんのほっそりとした指先をわたしは忘れない。SS席で観劇した際2人のお顔よりも合わさり交わった指先掌の印象がとてもつよい(この場面はwhat's up宝塚ムラ楽、ライビュCMでも見られますみてね18秒辺り)

 

 

 

♪望海さんに振られた真彩ちゃんがかちゃ先輩に励まされる場面。真彩ちゃんめちゃくちゃ頷いていてほんま応援してる(立ち位置)

♪銀橋に毎回目を奪われてしまい本舞台の娘役を観ることができてないのが現時点での課題。自称だいきほのオタクは娘役ちゃんたちを観ることができるのか・・・

♪咲奈ちゃんの足はとても長い(周知の事実)

 

♪この辺りから記憶が曖昧東京で銀橋メンバーをおいたぃ

♪プロローグ下手から登場する娘役ちゃんたちがハイパー可愛くウィンクを飛ばしていたので東京もオペラグラスはそこに標準を置きたい。あやねちゃんはお化粧が今までも全く違っていて何だかおねえさんになっていた。そんなあやねちゃん(愛羽あやね)のとびきりウィンクは相当な威力というのは誰しもが分かる。有栖ちゃん(有栖妃華)は可愛らしい印象が強かったけれどムラ楽は何だか急に華やかになったような・・ウィンクも飛ばしていましたね・・ムラ楽だからかな・・可愛い。みちちゃん(愛陽みち)もファントムの時と変わらぬ可愛さ華奢・・なのに加えてこの子もウィンク飛ばしていて雪娘・・フォーエバ

♪稽古場放送時から彩彩に湧いていたけれど、実際にSS席真正面から観ると何だか照れる何だこれ

♪あやな縣が銀橋で歌ったあと下級生がグワーッと舞台に出てきてその勢いのまま銀橋になだれ込んでくるところがとてもすきなのですがあまりの勢いに記憶が曖昧になる。雪組再下級生まで楽しませてくれるところがとても好きですね(贔屓目もある)下手花道を観ていると目線を合わしてくれる男役さんがいる。恐らくピヨタ(日和春磨)とウェンツ(眞ノ宮るい)可愛い

♪ブラック、そしてアクセントにシルバーのお衣装は銀橋に居並ぶと、とてつもない威圧感。そしてとても顔がいいみんなキメキメな表情をしているので客席からガン見をする。ムラ遠征は1階席かつ肉眼で観られるお席が半分だったので脳内で再生される映像は抽象画の様。東京では色んな子の顔をまじまじと観たい。

♪とにかく情報量が凄く、2階席からは1度しか観ていないので東京こそは・・なんとか・・満足できるくらいに成長したい・・・・

 

第4場プロローグB

♪かちゃと希和ちゃん中心の場面

♪下手花道からみちる、かのちゃん(潤花)がいちゃこらしながら登場するのが可愛い。娘役はもっとイチャコラするべきだと思う。(お手本うきあんこ)

♪本舞台では有栖ちゃんあやねちゃんが組んで踊っているのがとてもすき。西川先生は娘役同士で組ませがちなの(参考ファントムフィナーレ娘役群舞)が本当にすき娘役同士でもがっつり踊ってほしいな・・雪組トップスター望海風斗さんも娘役さん同士で組むのって珍しいよねっ!と興奮した口調でおっしゃっていたくらいだから・・・

♪ゆきのみちるかのがニコニコしているのも可愛いですよね娘役で組んで踊って欲しいですよね〜(2回目)ムラ楽はみちるちゃんがゆきのちゃんにうぇーいとハイタッチをしていたのがハイパー可愛かったです

♪男役が現れ、上手端でみちるがカリ様に毎回違ったアプローチをしているのが可愛い。それを見てにやつくカリ様(煌羽レオ)までがセット。ムラ楽は珍しくカリ様がアクション(左手を上にあげていた)を起こしていたのにも関わらずハイタッチを透かすみちるがただのいたずらっ子でしたね(可愛い)

♪ゆめくんが有栖ちゃんを上手端のプロローグの時からある階段でバックハグをしながら歌っている

♪かちゃさんが希和ちゃんを抱きしめながら踊っているところ

♪一禾の眉毛が太いところ。そして一禾がこっち来いよ的な振りをしていた記憶が(ここは曖昧だけれどひぃー一禾が!!!となったことは確か)

♪ここの希和ちゃんの鬘がとてつもなく可愛くてというかミュージックレボレボ終始一貫可愛い。ここの場面咲きわでみたかったなー咲きわでみたかったなー咲きわどこ

 

第5場〜第6場 革命と独立

♪上手からせり上がりで望海さん登場

♪ここの場面に出ている娘役のチョイスが私的ツボ。きゃびぃキャレンあんこうきひまりもなみブーケ(早花千風杏野白峰野々花美華花束)ってとてもつよい。こんなにつよい娘役たちが馬の鬣のような鬘で赤いお衣装に身を包み踊っているなんて眼福。わたしはとても喜んでいる。

♪場面の冒頭から真彩ちゃん(香盤上一応恋人)が下手で手をパーンと合わせているのですがなんて素敵なのっと死に絶えたはずの乙女心が騒ぎ出す。真彩ちゃんとひまりちゃんがアイコンタクトしているのもとても良い。

♪あんこさんの手をパーンがまーカッコ良い。惚れ惚れする。黒燕尾の持ち方について少し前Twitterでバズっていたけれ手をパーンとする娘役さんたちの角度身の子なしもひとりひとり違っていてたのしい。

ガウチョの人たちは帽子を被っているので誰が誰と組んでいるのかいまだに把握しきれていない。

♪赤い軍服の顔がいい人たち(朝美永久輝麻斗朝澄望月彩海稀羽壮海蒼波)のことをあんまし観ていない...ひとこちゃんが相変わらずすごい表情ということと麻斗くんが爆イケということと蒼波くんが長い手足を何とか頑張って使い踊っているということくらいですかね...東京に期待

♪「鳥」の振りがとてもすきですね

♪馬に乗っている風の振りもすきですあの振りをしているブーケちゃんがすき (ムラ楽の時点ではブーケちゃん立ち位置に代役はなし)

 

第7場 Jazz Sensation!

♪さきなちゃんが登場し、男役さん達が登場。

♪さきなちゃんの後ろに板付きでいる男役さんたちの中で何故か聖海くんを見てしまう何故なのでしょう...

♪諏訪先生とりーしゃが爆イケなのに聖海くんをみていたのは何でなんだろうな...

♪諏訪先生が爆イケ

♪りーしゃも爆イケ

♪男役がひと踊りしたあと登場する娘役がブラボーかわいいよ!!!!!

♪みちるの毛質の硬そうな黒猫ちゃんみたいな鬘がかなりすき

♪舞台にいる人数がちょっとおかしいムラでキツキツだと東京はどうなるのか

♪叶ゆうりさんの一際目立つ帽子の押さえ方

♪下手の奥で諏訪先生がみちるをくるっと回していたのが可愛すぎて未だに脳裏にこびりついている

♪この場面は録音です東京も多分録音だと思いますあんなハイトーン毎日多い時2公演ある宝塚では無理ですそんなの管楽器奏者いじめです。東京のオケはムラとは違って専属ではないけれど東京には東京の良さがあるので...

 

 

第9場〜第13場中詰めClassic World怒涛の銀橋渡り

第9場

♪虹色の照明と共に銀橋から登場するあーさ眩しい(物理的)

♪この時から色の洪水は始まっている

♪まなはるあすくんも銀橋に突撃させる中村Bがすき

♪研2の蒼波くんがウィンクを決めているのさいこうですね。長い手足を何とかして踊っているところも大変ツボがんばれ

♪壮海しゃんたんさんの表情あんこちゃんと望海さんを混ぜた感じに時々みえるのでドギマギする

♪麻斗くんが爆イケ

 

第10場

♪盛り上がり熱くなった舞台を落ち着かせると思いきやそうはさせない雪組トップスター

♪革命とお友達トップスター

 第11場A

♪トップコンビがお揃いのお衣装ってたまらなく良いですよね(お衣装のデザインちょっとよく分からないけど)

♪プレお披露目公演やSVでは望海さん見つめ隊だった真彩ちゃんがあんなにキメキメになられて...

第11場B

♪ここの希和ちゃんが可愛いグリーンのお衣装もとても似合っている

♪アーイ♡っていう娘役がすきもっと叫んで欲しい

♪娘役はべらせ巻舌望海さん

 

第11場C

♪オォォ゙゙ィと叫びながら登場する彩凪翔さんみんなすきなやつ

♪彩凪翔さんを紹介しはけてゆく望海さんの表情と「イェッッッッ!!!!」

♪ここの娘役が2列に並びクロスして舞台に立つこの場面かなりのスピードが出ていて、組子同士ぶつかっている回を見たことがあった...ムラ楽はスピード遅めだったような。怪我なく終わって欲しい

 

第11場D

♪リサひまり縣の銀橋渡り初日プログラムを見た時はどんな感じでくるかワクワクしていたけど予想を裏切る形だった。ひまりちゃん歌うまくなった?

 

第12場A

♪望海さんアドリブ場面「初日ィィィィ」「千秋ラァアアアア」

♪袖から登場する男役たちが騒がしい(最高)

♪ジジの身体の使い方が大胆かつしなやかでずっと見ていたい

♪ここで一気に再下級生まで舞台に登場させる中村B愛してる

 

第12場B

♪上手花道から現れ高音を出し銀橋の真ん中でウィンクを決めたと思ったらあっという間にはけていく真彩希帆さん。あまりにも秒なのでもう少し猶予を...

♪トップ娘役が銀橋を渡り後ろに男役が踊っている図とてもいいあまり本舞台見ていないけれど這い蹲る振り付け大変そう

第12場C

♪カリ様も銀橋渡りさせてくれる中村B愛してる

♪あまり記憶が無い...東京に期待

第12場D

♪さきなちゃんが飛び這い蹲る実にオレンジ

第12場E

♪みんなが集結するので圧がすごい。色の洪水の集大成

♪風音響くの振りが好き

♪ラカンパニェラァァアアアアアアアアア

 

第13場客席降り

♪本舞台では103期(花束愛羽以外)104期のかわい子ちゃん達が踊っている。皆さんとっても素敵なんだけど、ここの推しは天咲礼愛ちゃん。エンドレス可愛いグリーンのお衣装を着ている子です。ランランラ♪の振りがまー可愛いこと。2階席まで見渡している所がとても良い大事な事だと思うんですよね...千早真央ちゃんもずっと可愛いです。踊りに余裕があってソーキュート

♪初日は真友月くんが来てくれる辺り。初日だったので左の方に目を向けるとあんこちゃんと叶ゆうりさんがいてそちらに気を取られていた。初日は組子たちがとても初々しかったような気がする

♪諏訪先生とうきちゃん、かりあんが近くに来てくれる辺り下手タケノコ席→通路側ではなかったので諏訪先生とうきちゃんをガン見。諏訪先生は2階席にいつも手を振っているんですね...ファンサ...雪組キューティーハニーうきちゃんはずっと可愛くて諏訪先生とイチャついていたのがさらに可愛かった。はやく進んでよっ!としているうきちゃんのハイパー可愛さ、本舞台に戻ってもイチャついていたので東京も注目

♪SS席上手タケノコ通路横→眞ノ宮るい氏が近い席。顔が小さくタカラジェンヌは本当に歌っているんだなーとあほなことをおもう。カリ様が真顔で踊っていたのが大変ツボ。前方席は組子たちが駆け抜けていくので雪組生の風圧を感じることができました。雪組無臭 あの手袋通気性悪そう

雪組公演客席降りの魔術師の異名を持つ杏野このみさんと叶ゆうりさんが近い席→エゴサで知っていたけれど本当にファンサがえげつない。

叶ゆうり:客席降りは腰を折り曲げて通路を駆け抜けてくる既に様子がおかしい。基本的に顔が近い顔も濃ければファンサも濃いあんなに指を絡める必要とは...あのファンサは直撃したら記憶が吹っ飛ぶと思うので適度な距離感で観られたのはよかった。

杏野このみ:ハートを空中に描く、お客さんと同じ目線にしゃがみこみランランラ♪と歌う1階立ち見のお客さんの所まで行く、握手はギュッと。始終MAXの笑顔、、、あんこちゃんは客席降りのプロです東京はどこの席にくるんだろうあんこちゃん...

♪銀橋メンバー:6回観たけれど未だにきちんと見たことがない。東京は2階席がほとんどなのでしっかりと見たい

 

第14場 Dance Revolution!

♪初日から自然と拍手が起こった場面。

♪中詰めで散々踊ったのにも関わらずその後もお衣装を変え、続けて踊る鬼畜場面。ダンサー揃いとはいえ次のミュージックイズマイライフでぜえはあしているのが稽古場映像で見られて、、、そりゃそうでしょう...めちゃくちゃきついだろうに笑顔で次の場面に出てくれてありがとう...ゆきぐみラブ

雪組が誇るダンサージジのダンスソロ。舞台に手を滑らせ踊る姿を東京でも目に焼き付ける。。。

♪ブーケちゃん(花束ゆめ)のグランフェッテはシャープかつしなやかで芯がぶれない美しさでとても好きだった(休演が残念。怪我もとても心配)

♪あがたの力強いグランフェッテもすきでした東京は何事もなく千秋楽を迎えられますように

 

第15・16場Music is my life

♪真っ白の場面で宝塚ファンは誰しもがあの2文字が脳裏に浮かぶのではないだろうか。初日は情報過多で脳がショートしていたが、幸せな気持ちにも辛くもさせてくれる場面(中村B...)

♪6回中6回泣かされた。

♪にわさん組長カレン副組長が下手花道から登場し、せり盆が回りながら望海さんが登場

♪銀橋を渡りながら風の音を聴く望海さんがとても素敵。やわらかくて風と同化してしまいそうな歌声

♪102期103期104期生が上下から登場。風の音を聴くようこちゃんが可愛い。様々な振りをひとりひとりしているけれど下手花道から登場する方と銀橋にいる方を観るのに必死でまだきちんと見れていない

♪下手花道から真彩ちゃんが登場するところから色々無理。壬生レボはよくトップコンビが手を繋ぐけれど手を繋ぐだけで泣けてくるチョロい。望海さんから手を繋がれその手をじっと嬉しそうに見つめる本舞台へ歩く真彩ちゃん。タカニュムラ楽映像の望海さんの優しいまなざしフォーエバ

♪上手下手花道へはけていく下級生が可愛いので近くに座る人達は見てほしい。下級生は目線を合わせてくるおそろぴー

♪89期同期の場面はその後にくる真彩ちゃんに備えているのであまり記憶が無い毎回何故か緊張している

♪かちゃさんが真彩ちゃんを呼び入れ登場する所から毎回崩壊 トップコンビってほんといいですよね...

♪望海さんが人差し指を出しその先に真彩ちゃんが指を重ねる振りを初日に見た時はギィヤァァアとなったことを今でも覚えている何なんだあの振り可愛すぎる。望海さんが指を差し出しそこに真彩ちゃんの指が重なりどんどん高くなるところがなんともだいきほといいますか、公演を重ねるごとにもっと高みを!という姿勢が垣間見れるというか、、

♪ムラ楽は伝説?の真彩ちゃんお誕生日の翌日で6/29・30と観た時とまるで違う2人がいて辛くて辛くて。このつらさは一体何なのか。明らかに目線が変わった。初日の音楽が君との出会いをとムラ楽の音楽が君との出会いとは違ったんです。ほんと。うぇーん

♪真彩ちゃんソロ。突撃レポで望海さんを照れさせたあのパート。初日は全力!地声で歌い切るマアヤキホ!ビタミン!っていう感じだった(what's up 宝塚#303で見られる)あな〜たがパワフルでした。後半戦からは地声とパワフルさは弱まり、”あなた”が柔らかくてあたたかくて。真彩ちゃんが望海さんの為に歌い、その歌で望海さんが踊る図がとても美しいです。泣きます

♪「君(あなた)と巡り会えた喜びを音楽に感謝して」のト音記号の振りがかわいい

♪望海さんが「君」と真彩ちゃんが「あなた」と歌い合わさる号泣ポイント6/29・30は望海さんが溶けて消えてしまいそうな柔らかい「君」だった。ムラ楽の「君」はとてもとても力強くその視線の先が柔らかくて・・どの歌い方でもヲタクは泣く

♪さきなちゃんが真彩ちゃんの肩を抱いているのは多分振り付けだとおもうんだけど20世紀号を思い出して毎回ふふっとなりながら泣いている。ブルースちゃんにまた会いたいな・・・

♪望海さんが組子を見つめながら僕の歩む道〜と歌うパートいつもは茶化していたりするのにムラ楽は声を詰まらせ、真彩ちゃんは今にも泣きだしそうな表情で。同期のジジが大劇場を卒業する、大劇場では最後の場面だからだと思うけれど、いつか来る日を感じてしまった。つらい ムラ楽みんなめちゃくちゃいい表情をしていたなゆきぐみラブ

 

第17場A フィナーレA(青年の歌)

♪あやなちゃん初1人銀橋ソング。ミュージックイズマイライフで毎回泣いているので視界がぼやぼやの状態でいつも見ている場面

♪フィナーレの青年の大半が20世紀号組というか3人はポーターなのでそこでも20世紀号を思い出す。チップトップポップ

♪あまり記憶がない

 

第17場B フィナーレB(ロケット)

♪華やかの代名詞潤花ちゃんセンターのロケット。ブライアント先生振り付けのはずなのにどことなくBOY先生を感じる

♪あやねちゃんがくるくる回っている本当にくるくる回っている

♪あの鬘はキュートに見える子とボサボサに見える子とがいるような

♪娘役はハイパーキュートなウィンクをしてくれるし壮海しゃんたんさんの表情たまらんもっとやってくれ

 

第18場 フィナーレB(淑女・紳士)

♪毎回ここの場面の音楽が流れるたびにこの場面もそういえばあった!中村Bショーのお得感

♪娘役のイエローのドレスがバチバチに可愛い。鬘、アクセサリー一人一人がもうバチバチに可愛い。あんこちゃんとうきちゃんがうぎゃうぎゃ叫びたくなるくらいに可愛い。あんこちゃんはストレートのロングヘアにヘッドティカ、うきちゃんは頭のサイドにお団子をしたロングヘアにヘッドティカ可愛すぎやしませんか。鬘で一番好きなのはNANA。半端なくイイ女。サイドに寄せ巻いた髪型がとても似合っていてひれ伏したくなる。東京ではここの場面の舞台写真がでないかなーーー

♪あんこちゃんがウィンクを上手で決め込んでいるのであたし上手1階席に座りたい

♪SS席観劇時きゃびい先生がウィンクしていて動機が止まらなかったのですがあれは幻?

 ♪上手花道から現れる真彩ちゃんの薄っぺらさ背中にお肉があらへん

♪気のせいだと思うけどお茶会で嗅いだことのある香水の匂いがした

♪真彩ちゃんセンターで娘役と踊るっていうのが見たかったんですけどかちゃさんが出てるから仕方がないですよねとは言いたくない気持ちもあるので全ツに期待

 

第19場 フィナーレC(男役)

♪舞台が赤い照明に包まれ男役が黒燕尾に身を包み登場。今回はどんな黒燕尾なのだろうと望海さんの歌い出しからドキドキしていたら早口言葉大会が始まったので初日は客席で笑いそうになったよ中村B

♪平澤先生振り付けの黒燕尾はほんとうにすき。常に口角が上がっている

♪1階A席裸眼で見た時とても腰の上下運動が激しい人がいるな〜とオペラを覗いたらりーしゃでした

♪2階どセンターに座り望海さんの投げキッスを受け止めたい

 

第20場 フィナーレD(紳士・淑女)

♪娘役ちゃんたちも登場しとてもたくさんの人が舞台にいる。とてもたのしい

♪銀橋渡り合戦。はじめの凪様がお姉様方を連れて上手花道から登場銀橋渡り、

♪上級生男役濃度が高い人たちが下手から銀橋渡り、上級生男役が君しか見えない、君は僕のものと歌っているの大変おもしろい

♪ジジが中堅お姉様方を引き連れての銀橋渡り「あなた」と過ごした〜と歌う時あんこちゃんがジジの顔を見ながら歌っているのが胸熱でした 

♪さきなちゃん足長

♪組子がパレード前に集結する中村Bショーがすき・・・早口言葉はムラ楽ではなんとか聞き取れるようになってきた気がする

 ♪最後客席に背を向け手で盛り上がれよと煽るところ上手はあんこちゃん下手はりーしゃがすき。SS席のときまん前があんこちゃんで素敵なお背中が頭にこびりついて離れない。りーしゃは最高

 

第21場 フィナーレE(デュエット)


♪燃えさかる怒涛のフィナーレの中詰のあとのデュエットダンス。初日大階段から真彩ちゃんが降りてきた時はたまらなかった・・・足元を見ないでゆっくりと望海さんの元へ降りてくる姿にわたしのすきなデュエットダンスランキングはころっと変わった

♪中村B先生がだいきほに捧げる歌詞は甘く永遠にこの瞬間を・・・と思わせてくれるのでおつらい。永遠に見続けよう愛の夢

♪望海さんが歌い終わったあと2人揃って階段を降りるのが可愛くて可愛くて。望海さんが足元を見たあとに真彩ちゃんが足元を見るのがとても可愛い。

♪デュエダンの振りが2人じゃれているようないちゃつきで大変ありがたい。御織先生本当に毎回毎回素敵な振りをありがとうございます。御織先生はプレお披露目、ガトボニ、MRと1番デュエットダンス振付回数が多くて、そんな縁深い先生がこんなにも素敵な振りをつけてくれたと思うと涙がちょちょぎれる。

♪デュエットダンスの時確か照明がものすごく強くて客席が見えないとどこかで見聞きした覚えがあって。今回は完全なる2人の世界で、かつ望海風斗さんと真彩希帆さんで踊っているのがとてつもなく嬉しくて魂が抜け落ちそうになりながら毎回見ている。

♪愛すみれ先生は影ソロのような歌声がとてもすき。

♪初日下手銀橋へ望海さんと真彩ちゃんが2人揃って向かった時脳内が大変なことになりました。エストレ、クルンテープと一緒に銀橋に入るのいいなぁと思っていたので本当に嬉しかった(ナウオンで嬉しいと真彩ちゃんが言っていてあたしも!となりました)望海さんが真彩ちゃんが絶対に手を置くと確信したドヤドヤの表情をしているのがたまりませぬ。勝ち組顔。

♪そしてムラ舞台写真にもあるデュエダンのあの頬を寄せた振り。あの2人の表情は下手からしか見られないのがもったいないけれど、上手から見た時でも多幸感は伝わってくるので問題ないです。

♪ムラ楽距離がちかいかわいい2人の眼差しが尊い

 

第22場 パレード

 ♪はおりん祝本公演エトワール!雪組は歌える子補強をせんのはなんでなんだろうこれからが心配です

♪今回のパレードの振り付けちょうかわいい。ちょっと待って!みたいな感じ(いみわかんないな)

♪何につけても今回の階段降り娘役、男役と分かれて降りてくるのでうきあんこが一緒に降りてくるんですよねうへへ

♪望海さんがミュージックイズマイライフ歌いその姿を組子が見つめシャンシャンが揺れるのを劇場でみるのがとてもすきでムラ遠征の4回目観劇時は号泣していた。雪組がだいすきです

 

東京公演は燃えさかる暑さで既に引きこもりマインドだけれど雪組が日比谷にいるので今日もがんばる

雪組 ファントム 1/1415時公演のことを話したい

1/1415時回があまりにも衝撃的でファントムで泣くなんてことないと過信していたのにも関わらず号泣。レミゼ観劇以来の幕が降りても放心状態だったので記録。

Aパターンはムラ遠征12/1以来(AB両パターンをみてAパターンの方が好みというのはこの時から)久々のAパターンに胸踊らせ急遽手にしたチケットを握り胸の高まりを抑えながら観た1幕。

正直プロローグの僕の悲劇を聴いてくれからずっとテンポ感?謎の違和感が自分の中で駆け巡りっていて。それは3日9日と観たファントムがBパターンであったからなのか。あんなに毎回鳥肌が立っていたプロローグですらずっと違和感がぬぐい去れないまま

幕間

約1ヶ月強思いを巡らせていたAパターンの凪シャンドンはムラ観劇時の印象を全く裏切らない演技を観せてくれていたのにも関わらず、(思いもよらぬ君は圧倒的Aクリスティーヌが可愛いの何の、娘役を可愛く魅せられる男役さんは最高だと思いますし、実際凪さま×真彩ちゃんが好き、ショーでももっと絡んで)ずっとピンとこない、もしかして自分はBパターンの方があっているのかもしれない(9日のファントムがとてもよかった)とモヤモヤしながらの2幕

2場の新曲から、今まで観てきた時と何かが違う感覚が。突如として芝居の間合いの違和感がなくなり。1幕の違和感はどこかへ消え去り、エリックストーリーへ。Bパターン観劇時はムラとは違うギタードラムの音が直に伝わる音と雪組子が作り出す舞台にゾクゾクとしていたが、今まで観ていたものと何か違う感覚がずっとあって。この感覚は一体、次回観劇にはわかるかな。

そして迎えた森の場面

ウィリアムブレイクの詩を読むクリスティーヌの「魂は明るい」の言い方、お顔を見せてくださいとのクリスティーヌに対してエリックの反応の変化、など東京から変わった部分が良い影響をもたらしたのか、何なのかもうよくわからないけれど

 ムラ観劇時からずっと引っかかり続けていたmy true love、歌い出しから9日と別ものでした。

ファントムという作品においてmy true loveはとっても重要なナンバーで、けれどエリックが仮面を外すとは思えない歌唱が続いていて。真彩さんの美しい声は存分に発揮されているけれど、ただそれだけ。ムラの時点でも歌い出しはとっても美しいけれど曲が進むにつれてクリスティーヌの圧が物凄くて。真彩さんも気持ちが入ってしまっているからか喉もしまり声も伸びず、転調をしてからはさらに圧がかかる。そんな歌唱が9日まで続いていた。

14日のクリスティーヌはmy true loveは球体、9日までずっとあった棘は何処へ

わたしが特に引っかかりを感じていた「真の愛を見せて〜」からがより滑らかに

2回公演が3日続いていたとは思えない歌唱で、ムラ東京と本編で泣くことは初日以外なく感受性がしにたえたかと思っていたのに、いつのまにか涙していました。毎度毎度my true loveの旋律は美しいけれどあまりにもクリスティーヌの圧が凄まじくもはや引いていたのにこの日は嗚咽まじりの号泣 いっつもクリスティーヌとエリックを観ようと双眼鏡がお友達だったけれど今回は手にする余裕すらなかった。一体あの現象は何だったのだろう もはやわたしはあの瞬間エリックになっていたのだろうか。

とにかく凄まじかった、あんな経験したことがなかったので手元にあるハンカチが唯一の頼り(ぼっち観劇だった)ファントムは2階席が最高だと思って疑わないスタンスはムラから継続しているけれどこの日も2階席で、クリスティーヌの願いを全身で浴びていた。

 そんな凄まじいmy true loveを聴き、仮面を外した暁にはいつもとは違う悲鳴ではないクリスティーヌの魂の叫びを見せられたエリックは限界値を超えた叫びを。

正直my true loveショックが凄まじすぎてmy mother bore me からyou are my ownまでほぼ意識が朦朧としていたけれど銀橋下手のエリックは今まで観たことがないエリックだった。

クリスティーヌが良いとこんなにも作品が変わるんですね!すごい!

これだけ複数回観劇しているのになーんにも響かない自分に辟易していて、周りですすり泣いている人とわたしは一体何が違うのだろう、泣いている人たちは一体どこを観て泣くのだろうとよくわからない思考にまでなっていたのに。

 

my mother bore meからyou are my ownまで客席の雰囲気も凄かったんです。

客席に人はぎっしりといるのにも関わらず静寂が保たれ、しん・・・・とこの物語の行く末を客席全体が固唾をのんで見守っていた。この感覚はほぼ最後列から観ないと味わえない光景だったなー。チケットを交換してくれた方に感謝しかないですほんと

 

you are my own は東京からグンと変わった感覚があって、その一因はキャリエールさんの変貌だと思っていて。ムラのキャリエールはあの銀橋にさしかかる「見たことがあるよ」の台詞の言い方が東京よりも不確かで、東京のキャリエールは断定。咲ちゃんの台詞の言い回しがムラ遠征時と印象が変わっていて、そんなキャリエールの愛を受けたエリックはもう壊れてしまいそうだった。(9日のエリックの「いつか僕をあなたの手で安らかに眠らせてほしい」は崩壊寸前だった)ムラ楽を見られなかったので変化はわからないけれど私の中ではかなりキャリエールは変わっていると確信している

 

14日はただひたすらにmy true loveショックの日 あまりにも衝撃的でお話が進んでも自分が全くついていけていなかった。あんな経験はじめて....(まだいう)

エリックの最期の感じはうーんと思ってしまったけれど、凪シャのクリスティーヌを見送る姿勢最高でした。これぞAパターン。もっと観たい。チケットはない。

 

フィナーレ凪さませり上がりの時10回中10回今日も何とも思わんかったーははと思っていたのに、娘役のかわい子ちゃんたちを観てもまだ泣いていてむしろかわい子ちゃんたちを見れば見るほど泣く。しまもんロケットセンターは問答無用で泣く。娘役群舞はがっつり観て、男役群舞もがっつり。デュエットダンスは嗚咽 なんだこれ

終演後はしばらく放心状態。いつもだったら幕が降りた瞬間身支度を整えていられたのに....

 

わたしが観ることが叶わなかったひかりふる路のマリーアンヌもそうであったけれどムラと東京が別の人であったこと、真彩ちゃんは役の仕上がりが遅い人なんだってことが身をもって痛感したというかひかりふる路を客席で見たかったよね(とまたその延々と答えがでていることに対して悶々)

舞台は生物、毎回違って当たり前、違うからこそ面白い、雪組の化学反応を観たい

 

明日でAパターン前半戦は終わりBパターン後半戦が始まる。あんなに感情がしっちゃかめっちゃかになってしまったので、もはやこれからのファントム観劇は戦いだと思って挑む所存。千秋楽まで変化していく雪組の舞台は一瞬も見逃せない(だがしかし2月のチケットはない)

 

追記:望海さんの喉の調子はムラの方が断然いいというか、いや今もすごいことには変わらないけれどムラの喉のコンディションが凄まじ過ぎた。低音から高音どこまで伸びるのだろうと戦慄した覚えが。3回目の遠征時。この頃はお姫様抱っこもリフトもなかった(映像に残ることがないであろうデュエットダンスの変更になった振りも素敵だったな...)から踊りは本調子でないことが伺えたけれど、その分歌の振り幅が凄かったのかな。東京マイ初日で高音がかすれる望海さんをはじめて観て望海さんも人間だったのかと再認識。ムラの音響とファントムはとっても相性がよくて東京マイ初日はムラでみていたものと同じ公演なのかと思うくらいに音響とコーラスが・・・

どんなにコーラスをうまく拾い、望海さんの喉のコンディションがえげつなくても何度観てもずっと腑に落ちなかったムラファントム。まさか自分がファントムを観て初日のメタ的要素ではなく芝居で泣かされるなんてムラ観劇時の自分に言いたい。東京のファントムは別物だよ